運命
今日は、まじめというか…ブルーというか…
人生を考えてしまったという記事ですので、
楽しい記事がいい!という方は、スルーしてください。
本日、koranはこたろうの友人が静岡から来訪のため、清里等々ご案内。
楽しく過ごして帰ると…
本日仕事だったダーリンが、深刻そうに…
「○○さんが、今日御柱祭で柱から落ちたらしい。」と。
○○さんは、koranもよく存じ上げています。
ダーリンの仕事上の付き合いはもちろんのこと、我が家の薪ストーブ搬入もやってくださった方。
4月3日の祭のときにも、ダーリンの会社のお宿にお越しくださり、koranご接待。
笑顔が素敵な、礼儀正しい、好青年。
その方が、柱から落下したのを、義父・義母とも、祭の生中継で見てしまった。
いつもの笑顔で、手を挙げた瞬間に、落下…と。
安否が気になりますが、もちろん、家族とも連絡がとれません。
病院に連絡してみますが…個人情報の関係でわかりません。
そこで、ピピッとこらん。
地元の新聞社に問い合わせ。
すると…
「残念ながら…その方は亡くなりました。」
なんで!どーして!
神様、ど~して!!!
まさかでしょ。間違いかも!!!
しかし…
その後しばらくすると、NHKニュースでも、報道。
亡くなった方の実名が出ましたので、間違いありませんでした。
ショックです。
ご家族は、もちろん、悲しみのどん底です。
同じく知り合いも落下しましたが、目の前に綱があったらしく、つかまり、怪我ですんだらしい。
生死を分けました。
悲しみ、ご冥福を祈ることはもちろんですが…
koranも高速での大事故(自爆)にもかかわらず、車のおかげで無傷ですんだ経験があるため…
人の運命って…
…と、あらためて思ってしまいました。
生徒にいいます。自分の人生自分次第。でも、生と死は、自分ではどうにもならない。
まさに、それが自分の身近で起こりました。
あらためて、考えてしまいます。
自分自身で、「あぁ、自分の人生いろいろあったけど、いい人生だった。さようなら。」と、終焉を迎えることができない。
同時に、ダーリンに対して、「おかげさまでいい人生だったわ。ありがとう。」と最後に言って、息をひきとることは多分できない。
だから、日々…
自分にとっては悔いがないように。
ダーリンにとっては、いつもありがとう。
生かされていることに感謝しながら、充実した毎日を送るよう、がんばらなくっちゃなって思いました。
亡くなった知人の冥福を祈りつつ…
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